時間の無駄をどうするか

それは、

「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣 単行本

です。

 

サクッ内容紹介

10万部突破の『トヨタの会議は30分』著者が教える
成果を出すための「最短ルート」の通り方
発売前に重版決定! 売れてます!!


■「時間」はないのに、「やること」はたくさんある人へ

会社は「残業を減らせ」と言うけど、仕事量は増えている――。
日本のサラリーマンは、たくさんのタスクを抱えて、追われるような毎日を送っています。
限られた時間の中で、たくさんのタスクを片付けるためには、一つひとつの仕事を「短くやる」ことが重要なポイントです。
「短くやる」とは、瞬時に仕事をこなすことではありません。生産性を上げて、「結果」を出すための最短のルートをたどり、できる限り短い時間で、数多くのタスクを処理することをイメージしています。

いくら早く仕事を片付けても、そこに結果が伴わなければ意味がありません。ひとつの仕事を早く終えても、やることはたくさんありますから、他の仕事が遅くなったのでは、結果として何も変わらなくなってしまうのです。
結果を出すことを目指して、遠回りせず、無駄を削ぎ落とし、すべてのタスクの「最短ルート」を見つけ出していくことが、「短くやる」の核心となります。

本書で詳しくお伝えしますが、仕事を「短くやる」ためには、まず最初に、次の「5つの原則」を頭に入れておく必要があります。

①「優先順位」を明確にする
②「余計なこと」をしない
③「先延ばし」をしない
④「人に任せられる」ものを抱え込まない
⑤「タイミング」を間違えない


■ コツさえ理解すれば、圧倒的に仕事がはかどる!

仕事を早く終えるためには、「すぐやる」ことも大事ですが、「すぐやる」と「短くやる」には大きな違いがあります。

「すぐやる」が、「やる気を出す」というモチベーションの問題なのに対して、「短くやる」は、「効率を上げる」というテクニカル(手法)な問題ということです。
「短くやる」ことは、気分や感情に左右されませんから、そのコツさえ理解してしまえば、圧倒的に仕事がはかどることになります。

本書が、慌ただしく毎日の仕事をしている人たちの一助となることを願っています。

■ 本書の構成

はじめに 時間はないのにやることはたくさんある
第1章 仕事のやり直しがなくなる!「最短ルート」の見つけ方
第2章 余計なことをしない!仕事の「無駄」を削る方法
第3章 相手の感情を動かせば仕事は一気に解決する! 
第4章 仕事の「時間」と「量」が半減する!上手に「他力」を活かす方法
第5章 「先送り」がなくなる!脳のうまい使い方

 

時短で、無駄を省き有意義に仕事をするかなんだけど、仕事じゃなくても、普段の生活でも取り入れる事が出来るかも。応用って訳じゃないだけど、早くやるって事は、する事が多い時には有効なんだけど、これが、年金生活者になると、仕事がない代わりに、時間をどう使うのかになってくるだよね。日本は、圧倒的に高齢者人口が多い。そうなると、好きな事は、無駄に時間を掛けてゆっくり楽しみたい。それ以外は、早く済ませたい。そういう時に、役立つかも知れない。それと、この本、現役世代向けに向けた本だけれど、時短術という枠で括れば、世代関係なしに有効だと思うだよね。

推しときます。