こういう見方もあるのか

それは、

絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている 単行本

です。

サクッと内容紹介

【大好評4万部突破! 】
【書評、メディア情報 】
日本経済新聞夕刊(2021/4/8)「目利きが選ぶ3冊 」紹介。評者:竹内薫氏★★★★★(五つ星評価)。

毎日新聞(2021/4/24)書評掲載。評者:小島ゆかり氏。

読売新聞夕刊(2021/4/5)「本よみうり堂 ひらづみ! 」紹介。評者:恩蔵絢子氏(脳科学者)。

池谷裕二氏(脳研究者、東京大学教授)推薦!
「こんなに楽しい化学の本は初めてだ。スケールが大きいのにとても身近。現実的だけど神秘的。文理が融合された多面的な"化学"に魅了されっぱなしだ。」


火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器核兵器・・・。

化学は人類を大きく動かしているーー。

人類の歴史は化学とともに発展してきた。「化学」は、地球や宇宙に存在する物質の性質を知るための学問であり、物質(モノ)同士の反応を研究する学問である。始まりは、人類史上最大の発明とも呼ばれる「火」(燃焼という化学反応)の利用である。人類は火を利用することで、土器やガラスを作り、鉱石から金属を取り出すようになり、生のままでは食べるのが困難だった動物や植物も捕食の対象に加えて、生存範囲を飛躍的に広げていった。

現代では、金属やセラミックス、ナイロンのような合成繊維から、ポリエチレンのようなプラスチック類、高性能な電池、創薬などの新しい物質や製品を生み出しているが、いずれも化学の成果に下支えされている。つまり、化学は、火、金属、アルコール、染料、薬、麻薬、石油、そして核物質と、ありとあらゆるものを私たちに与えた学問と言える。

本書は、化学が人類の歴史にどのように影響を与えてきたかを紹介する、白熱のサイエンスエンターテインメント! 化学という学問の知的探求の営みを伝えると同時に、人間の夢や欲望を形にしてきた「化学」の実学として面白さを、著者の親切な文章と、図解、イラストも用いながら、やわらかく読者に届ける。

 

世界史って歴史を紐解くってイメージだったけど、この本は、化学で紐解くってイメージなんだね。ほんと作者の着眼点が良いよね。

これは、売れるわって思うよね。

推しときます。

 

絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

  • 作者:左巻 健男
  • 発売日: 2021/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)