もうスマホ依存は

それは、

〈私〉を取り戻す哲学 (講談社現代新書新書 

です。

サクッと内容紹介

電車の中や部屋の中、気が付けばいつもスマホをスクロールしている。本当は何が知りたいのか、自分に何が必要なのかわからないままSNSの世界に浸り続け、気が付けば自分自身を見失ってしまった――。
スマホ時代の過剰な繋がりによって失われた〈私〉を私たちはどうやって取り戻すのか。気鋭の哲学者による現代を生き抜くための思考法!

【本書の主な内容】
第1章 デフォルトの〈私〉
――――動物になるか、善い人になるか
ミニオンズの憂鬱
・パッケージ化された善に警戒せよ
・目を閉じて、〈私〉の声を聴く

第2章 〈私〉を取り戻すための哲学的思考
・「新デカルト主義」宣言
・判断しなくてよいという判断
・批判的思考のプロトタイプ

第3章 ポスト・トゥルースを終わらせる
SNSを気にする学生
・「正しさをめぐる争い」は終わりにする
陰謀論は理性と情動に訴える

第4章 ネガティブなものを引き受ける
・対話とネガティブ・ケイパビリティ
アルゴリズムと自己消費
・「弱いロボット」から考える

 

右手にスマホ、ポケットにスマホ、バックにスマホ

常時持ち歩いて見ている。

完全な依存と言うか、時代の流れかも知れない。

典型的なのは、LINEをひたすら返信する既読する、ネット 動画 情報を見る。

スマホがないと落ち着かないのが現在かも知れない。

失われた時代ではないですが、スマホに奪われた時間は、年々増えてるような気がするだよね。

後、動画の早見も明らかに、ネット閲覧などで情報探している影響大だと思うです。

スマホ断ちして、スマホがなかった時間の流れが緩やかに流れる時代は、過去になりつつあります。

ホントにこれでいいのか?

スマホがないと、これから生きて行けるのか。

ここ数年~辺りは大丈夫だと思いますが、今の子供が中高年辺りになるころには、

スマホは必須になると思うです。

世の中が、無理やりデジタルの流れに持って行こうとする、上の方の考えでは、仕方ないかも知れない。

推しときます。