どう考える

それは、

文庫 東大教授が教える知的に考える練習 (草思社文庫 や 3-2) 文庫

です。

サクッと内容紹介

「頭の良さ」とは習慣である!
誰もが大量の情報を簡単に手に入れられる今、
オリジナリティのある発想力がより強く求められている。

本書はベストセラー『東大教授が教える独学勉強法』の著者が、自らの体験のもと、
情報の収集・整理の仕方から豊かな発想の生み出し方まで、「思考」の全プロセスを伝授するものである。

著者がすすめるのは、まず頭の中に「考える土台」をつくり、考える「クセ」をつけること。
そのためには物事を普遍化したり、抽象化したり、頭の使い方を意識的に練習することが大切だという。
クセさえついてしまえば、あとは「情報は流しっぱなしに」「あがかないで機が熟すのを待つ」など、
豊かな発想は自然に生まれていく。
これからの時代を生きていくうえで、自分の頭でしっかり考えるクセを身につけていることが、大きな武器になる。

<目次より>
1章 情報洪水時代で変わる「頭の使い方」
【コラム(1) 決めていくことで頭に判断基準ができる】

2章 頭の中に質の良い情報が集まる「網」を張る
【コラム(2) 短距離型と長距離型の勉強法】

3章 知的に考えるための「調理道具」を揃える
【コラム(3) ものごとの裏側から見ると本質がわかる】

4章 情報は流れてくるまま、流しっぱなしに
【コラム(4) バランスが悪くてもいい、知識は偏りが個性】

5章 頭に残った情報は熟成し、やがて知性に変わる
【コラム(5) 過去の成功分析をしすぎると、おもしろいものが出てこない】

 

東大教授が考える頭の良さって、

そんなのどうでもいいでしょって思わない。

むしろ知りたい。

吸収したいよね。

どう考えるか知的とはね。

押しときます。