壁シリーズ

それは、

ヒトの壁 (新潮新書新書

です。

サクッ内容紹介

シリーズ累計660万部突破! 『バカの壁』に始まる「壁」シリーズ4年ぶりの最新刊! !
84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!
ヒトという生物であると実感し、あらためて問い直す。

【内容紹介】
病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。
新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死――
ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。
人生そのものが、不要不休ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。




【目次】
はじめに
1 人生は不要不急か
2 新しい宗教が生まれる
3 ヒトはA Iに似てきている
4 人生とはそんなもの
5 自殺する人とどう接するか
6 なせばなる日本
7 コロナ下の日常
8 ヒト、猫を飼う
あとがき

【著者紹介】
(ようろう・たけし)1937年(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年東京大学医学部教授を退官し、現在東京大学名誉教授。著書に『からだの見方』『唯脳論』、そして『バカの壁』をはじめとする「壁」シリーズ、『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』

 

人生で折り返し地点や大病を患うと、おのずと死を意識するようになるのは、仕方ないけれど、そういう時、養老孟司さんの本を読むと気分が少し和らぐですよね。

最も売れた、バカの壁も良いけれど、ヒトの壁も傑作な本に変わりはないですね。

推しときます。