テレビ見たとき、ほへぇーって声が出たよ

それは、ハイパーハードボイルドグルメリポートです。

サクッと内容紹介

「ヤバい世界のヤバい奴らは何食ってんだ!?」「食の現場にすべてが凝縮されている」
テレ東深夜の単発番組としてスタートしながら、“他じゃ絶対にありえない"その内容で視聴者に衝撃を生んだ人気番組が書籍化。
人食い少年兵・マフィア・カルト教団……。
何が正義で何が悪か、“ヤバい"と“ふつう"の境界線とは―――。
数多の危険と困難を乗り越えた先の取材で、「食」を通じて描かれる世界のリアルとは

2019年ギャラクシー賞受賞! ! 購入者特典で完全未公開エピソード配信も
番組に収まりきらなかった未公開エピソードはもちろん、危険すぎる取材の裏側を余すところなく収録!
さらに単行本購入者特典として、
番組の完全オリジナルエピソード「“楽園"モルディブ・ゴミ島飯」の映像を限定配信!
(※本特典は電子書籍版にはありません)

著名人多数絶賛! ! 各種ニュースサイトも注目
【番組ファンの著名人からの推薦コメント】
田原総一朗
「このような凄まじい番組を、よく放送できたものだ。クレームを恐れた無駄な番組ばかりがどのテレビ局でも氾濫している中で、とび抜けて危険な番組である。リベリアの旧墓地に住む、元人食い少年兵たち。売春で生きている元少女兵もいた。台湾のマフィアたちの宴会、そしてロシアのカルト教に潜入。これはあきらかに、テレビのささやかならぬ暴動である。」

井口理 (King Gnu)
「グルメリポートと銘打ちながら「生きるってなんだろう」「人間ってなんだろう」と問いかけてくる番組が今まであったでしょうか。貧しくても、罪人でも、女でも男でも、みんな等しく平等に食べて生きている。おれたちみんな血の通った人間なんだと教えてくれる。すげー。」

【目次】
[リベリア] 人食い少年兵の廃墟飯
・自由の国 リベリア
・混沌市場
横流しされた日の丸
・留置場のショー・タイム
・要塞ホテル
・“新"国営放送局廃墟
・人食い
・墓場の娼婦(ファム・ファタール)
・さらば、リベリア

[台湾] マフィアの贅沢中華
・台湾黒社会
・人骨煉剣
・命を食らう刀
・いきなり組長

[ロシア] シベリアンイエスのカルト飯
・閉鎖都市
北朝鮮国営レストラン
・逃亡
防空壕の罪人
・ドラッグアパート
・白装束の村
・教団宿の朝食
・信者・ニコライの昼食
・信者・イーゴリの夕食
・信者・セルゲイの昼食
・離脱
・裏側の夕食
最後の審判

[ケニア] ゴミ山スカベンジャー飯
・屍肉を食むもの
・銃密輸地区
・シンナー・チルドレン
地獄の門
・汚染豚
・洞窟(ケイヴ)の青年
・赤飯

【出版社からのコメント】
この本は美食を巡るグルメ本であり、悲劇の地を辿るダークツーリズムであり、メディアに従事する者の仕事術紹介であり、危険のむこう側を活写したルポルタージュであり、人々との出会いの物語であり、分断の時代の新しい教科書です。
テレビ番組から生まれた本ですが、番組ファンはもちろん、番組を見たことのない方にこそ読んでもらいたい内容になっていると思います。是非手に取ってみてください。

●著者について
上出遼平 (かみでりょうへい)
テレビディレクター・プロデューサー。1989年東京生まれ。早稲田大学卒業後を卒業後、2011年株式会社テレビ東京に入社。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズ企画、演出。企画、ロケ、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。空いた時間は山歩き。

 

BSで見たんだけど、もう凄まじい光景だったよ。

特に、ごみ山で生活して、食べてるのも凄まじいかった。日本じゃ考えらないよ。

他も凄かっただけど、それが本になるだよね。

また放送して欲しいよね。

推しときます。

 

ハイパーハードボイルドグルメリポート

ハイパーハードボイルドグルメリポート

  • 作者:上出 遼平
  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: 単行本