どんだけ~

それは、やりすぎ いきもの図鑑です。

サクッと内容紹介

多くのいきものは、必要のない進化を遂げています。
大きくなりすぎた角、サバンナに生まれた白いライオン、派手になりすぎた飾りのトリなど。

さらに、必要があっても進化しすぎてしまった動物もいます。
夜目が利きすぎて、逆に昼が見えなくなってしまったサル、
誰も食べないユーカリを食べて生き残ったが、毒が回って早く動けないコアラなど。

そして、人間の想像を超えて能力を進化させた生き物もいます。
2000メートルも潜るマッコウクジラ
聴力を発達させるために顔全体が耳になってしまったフクロウなど。

そんな「やりすぎる」ほど進化してしまったいきものが大集合です。

内容(「BOOK」データベースより)

ライフル銃の3倍のパワーで突撃するオウギワシ。真夏でも真冬でも時速80kmで走るため鼻がでかくなりすぎたサイガ。ダイオウイカを食べるため!?3000mもぐるマッコウクジラ肺魚が浮かぶのを2時間も待つハシビロコウ!とことん進化しすぎの動物たちが大集合。いきものたちの生態を大胆に暴露しますよ!

 

進化し過ぎても、生きるのに不必要になる事もあるだよね。

やりすぎのタイトルも内容紹介を読んでも納得です。

単純に、動物の生態を知り得るのに良い本です。

推しときます。

 

やりすぎ いきもの図鑑

やりすぎ いきもの図鑑