いずれ

それは、能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」です。

サクッと内容紹介

4/25、NHKクローズアップ現代+」に田坂広志先生が出演!
新著『能力を磨く』でも論じられている、「AI時代の仕事と教育」についてお話しました。

●学歴社会が崩壊し、知的職業の半分が失業する時代が来る●
これから「人工知能革命」(AI革命)の嵐が到来し、我が国の学歴社会は崩壊し、知的職業の半分が失業する時代を迎える。
しかし、まだ、多くの人々は「自分の職業は大丈夫だろう」との根拠のない楽観論に流されている。
そして、その傾向は、特に学歴社会の勝者である「高学歴」の人材に多い。

●誰もが「AI失業」を語る。しかし、誰も、その「対処法」を教えてくれない●
そして、いま、多くの専門家は、AIによって仕事が奪われる「AI失業」の危機について様々な形で語るが、では、これから、
どのような能力を身につければ、その危機を乗り越えられるのか、また、その能力は、どのようにすれば身につくのかについては、誰も教えてくれない。

●田坂教授が、斬新な視点から語る「AI時代に求められる新たな能力の磨き方」●
そこで、本書においては、これまで「複雑系の経営」「ネット革命の進化」「ポスト知識社会」「成熟した資本主義」などについてのビジョンを語り、
新たな時代の生き方と働き方を語ってきた田坂教授が、実業界で永くマネジメントと経営の道を歩み、一人の知的プロフェッショナルとして腕を磨いてきた
自身の経験を踏まえ、これからのAI時代に、AIには決して淘汰されることのない能力の磨き方を、斬新な視点から語る。

●これから身につけ、磨くべきは、「3つの能力」と「6つの力」●
すなわち、現代の知的労働に求められる能力には、「基礎的能力」「学歴的能力」「職業的能力」「対人的能力」「組織的能力」の5つの能力があるが、
このうち「基礎的」と「学歴的」の2つの能力は、確実にAIに代替されていく。一方、「職業的」「対人的」「組織的」の3つの能力は、それを高度に磨いていくならば、
AIに決して代替されない能力となる。では、具体的に、どのような力を磨いていくべきか、それをどのようにして磨くか、本書においては、田坂教授が、「6つの力」を挙げ、それを磨く具体的な技法を語る。

【本書の主な構成】

●序 話 なぜ、いま、能力を磨かねばならないのか●
新たな能力の開発が求められる「3つの理由」

●第一話 「知的職業」の半分が失業する時代が来る●
誰もが「AI失業」を語る
しかし、誰も「対処法」を教えてくれない

●第二話 「学歴社会」は、すでに崩壊している●
「高学歴」の優秀な人材ほど、AIに敗れ去る

●第三話 AI時代に求められる「職業的能力」とは何か●
「知識の修得力」よりも
「智恵の体得力と伝承力」を身につける

●第四話 AI時代に求められる「対人的能力」とは何か●
「言葉のコミュニケーション力」よりも
「言葉を使わないコミュニケーション力」と
「体験的共感力」を身につける

●第五話 AI時代に求められる「組織的能力」とは何か●
「管理のマネジメント力」ではなく
「心のマネジメント力」と
「成長のリーダーシップ力」を身につける

●終 話 「AI失業」という危機は、能力を磨く絶好機●
「危機」を「好機」にするための「6つの力」

いま、社会の様々な分野でAIの開発と普及が急速に進んでいるが、一方、深刻な「AI失業」の危機も迫っている。本書は、その危機に備え、AIに淘汰されない“3つの能力”(職業的能力、対人的能力、組織的能力)を身につけ、磨く方法を、具体的に教える。

 

今後AIが進歩して、起こりうる事を書かれてるだろうけど、私的にも、そうなるだろうと思うし、それに対して、どう対策して行けば良いかのヒントがあると思う。

個人的に、推しときます。

 

能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」

能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」