依存は日常化する

それは、ネット断ち です。

斉藤孝さんの本です。

サクッと内容紹介

気の向くままにネットやSNSをしているうちに「心の漏電」が起き、じわじわと自己肯定感やメンタル、身体性が弱くなってしまう時代だと著者は説きます。
「毎日1時間、ネット・SNSを断って“本物”に触れよう」。文学、哲学、宗教、禅、絵画、茶道、俳句、歴史、科学、漫画、アニメ、トップアスリート……本物のワールドにディープに沈潜する時間は、疑似体験ではなく“体験”として血肉になり、「心の漏電」を防ぎ、深い教養と強いメンタルを育むーー著者が今もっとも伝えたい、知的な大人へのメッセージ。

 

普段何気なく、スマホやPCを使っていると、夢中になって時間を忘れてしまいますよね。他にするべき事があったのかも知れないとかね。

特に、LINEの返信が来ないと目が離せない中高生も多いだろうと思います。

それと、ネットサーフィンや動画やオンラインゲームなども同様です。

ネットに依存すると、長く物事に集中するのが苦手になって来るですよ。

クリック一つで変わる感覚と似ているのかな。

そもそも、選択肢が多いから尚更なんですよね。

個人的に、推しときます。

 

ネット断ち (青春新書インテリジェンス)

ネット断ち (青春新書インテリジェンス)