しないって、合理的かつ有効なんだよ

それは、

ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密 (日本語) 

です。

サクッと内容紹介

【話題沸騰・発売たちまち大重版! 10/26「日経新聞」掲載】
☆10/16「#ワークマン女子」1号店に入店前3時間行列!
☆本書で対談した早稲田大学大学院・ビジネススクール 入山章栄教授 大絶賛!
☆急成長ワークマンの仕掛け人、初の著書!
巨人Amazonに負けない戦略を初公開!
☆残業・ノルマ・期限一切なし!
頑張らないで「10期連続最高益」の理由。

☆ワークマンは「しない会社」だ。
残業しない、ノルマを課さない、期限を設けない、
社員のストレスになることをしない、社内行事しない、幹部は極力出社しない、
接客しない、競争しない、値引しない、
顧客管理をしない、取引先を変えない、対面販売しない。
とりわけ「頑張る」ことはしないどころか“禁止"だ。
なのに売上・利益・店舗数は、10期連続最高益。
国内店舗数もユニクロを超えた。

☆「残業するくらいなら決算期を遅らせろ」
と本当に決算発表を遅らせたが、株価に影響はなかった。
「しない経営」を実践したら「三方よし」どころか、
社員、顧客、取引先、加盟店の「四方よし」になった。

☆急成長のカギは、本書で初めて明かす、
左手に「しない経営」×右手に「エクセル経営」=「ブルーオーシャン市場拡張(客層拡大)」の方程式。
これにより、「データ活用ゼロ」だったワークマンの企業風土が劇変!
孫正義氏も驚いたという
「高機能・低価格という4000億円の空白市場」を
新ブランド「ワークマンプラス」で開拓した。

☆「5年後に社員全員の年収を100万円上げる」と先に宣言し、見事実現。
スタープレーヤーを不要にする
100年の競争優位を築く経営で
「冗員ゼロ宣言」!
「2-6-2の法則」ではなく
社員全員が経営に参画する仕組みを初公開!

最終章はベストセラー『世界標準の経営理論』著者・入山章栄教授(早稲田大学大学院・ビジネススクール)との対談から
「知の探索」と「知の深化」型「両利きの経営」秘密を初公開。
サーバントリーダーが還暦直前で入社し、
どうやって「両利きの経営」に変えたのか。
「ダイヤモンド経営塾」講演を聞いた経営者から
ドラッカーの“イノベーションと企業家精神"の体現者」
という声も続出した注目の経営者、初の著書! !
商社時代はジャングル・ファイターだった著者が
ワークマンでサーバントリーダーになって成果をあげた生々しいエピソード&ノウハウと
社員の成長物語をギュッと凝縮!

【もくじ】☆【はじめに】4000億円の空白市場を切り拓いた秘密
☆【第1章】「しない会社」にやってきたジャングル・ファイター
☆【第2章】ワークマン式「第2のブルーオーシャン市場」のつくり方
☆【第3章】「しない経営」が最強の理由
☆【第4章】データ活用ゼロの会社が「エクセル経営」で急成長した秘密
☆【第5章】なぜ「エクセル経営」で社員がぐんぐん成長するのか
☆【第6章】興味こそがやりきる経営のエンジンである
☆【第7章】「両利きの経営」はどうすれば実現できるのか(早稲田大学大学院・ビジネススクール入山章栄教授との対談)

 

しないって不労所得的な感覚ではないだけど、こちらが考えるよりも、ユーザーに考えてもらって、参考にしてアイディア採用する的な考えは、合理的で有効だよね。

自分の考えとユーザーのずれが生じるの訂正出来るのも良い。

推しときます。

 

ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密

ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密

  • 作者:土屋 哲雄
  • 発売日: 2020/10/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)