ブラックユーモア的な

それは、

いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、 3Dプリンターで臓器が作れるんだい!?: 気になる最先端テクノロジー10のゆくえ (日本語) 単行本 

です。

サクッと内容紹介

「近いうちに実現するかも」と言われている新しい科学技術が,今どうなっているのかを徹底解説!
新しい科学技術が誕生し,近いうちに実用化されるのではいうニュースを,よく見聞きするだろう.しかし,期待どおりに実現するものは少なく、その後どうなったかわからないままのものも多い。
この本では「,宇宙エレベーター」「核融合エネルギー」「臓器プリンター」「ロボットによる建設」といった最新科学技術をとりあげ,それらが「どこまで進んでいるのか」「?何が障害となっているのか」「?実現したら世界はどう変わるか」?を追求する.皮肉っぽい語り口とシュールなマンガに,思わずニヤリとしながら,手軽に楽しめる科学読み物である。

■目次
序章.イントロダクションー―もうすぐかも「.かも」を強調している点に注意

第1部 「宇宙」のもうすぐかも!?
2.宇宙へ安く行ける方法――最後のフロンティアは,めちゃくちゃお金がかかるぞ
3.小惑星探査――太陽系の「がらくた」置き場あさり

第2部 「モノ」のもうすぐかも!?
4.核融合エネルギー――太陽の動力源なのはいいとして,うちのトースターは動かせるわけ<? br> 5.プログラム可能な素材――あなたのモノが,どんなモノにでもなっちゃうとしたら<? br> 6.ロボットによる建設――金属の召使いよ,私のために娯楽室を作るのだ!
7.拡張現実――現実を修正したいときの代替手段
8.合成生物学――フランケンシュタインみたいなモンスターだけど,薬や工業材料をせっせと作るんです

第3部 「人体」のもうすぐかも!?
9.プレシジョン・メディシン――あなたのおかしなところすべてを統計的手法で
10.バイオプリンティング――新しい肝臓がすぐに印刷できるのに,どうしてマルガリータ7杯でやめちゃうわけ<? br> 11.脳ーコンピューター・インターフェース――40億年にわたって進化してきたのに,鍵を置いた場所をいまだに忘れるので

終章.もうすぐではないかもしれないもの――またの名を「失われた章の墓場」

 

いつ現実するか分からない事を、

ブラックなんだけど、言ってる事は、まじめな話なんだよね。

そこが受けるのよね。

感覚的に面白い要素があるんで、

推しときます。