それは、
日本人は論理的でなくていい (日本語) 単行本
です。
サクッと内容紹介
ノーベル受賞者たちは
日本的感覚の持ち主だ
全国紙すべてが報じたノーベル賞候補で、
77歳現役科学者が初めて語る日本人論と発想法。
武田邦彦氏推薦
山本先生は世界が認めるトップ科学者で、ご専門の化学の研究と並んで教育、学会にも大きな貢献をされた。その集大成ともいうべき「創薬」で日本を再び世界一にする大発見をされた。本書はそんな先生の熱意がこもる日本復活論だ。
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ソロバンの答えは「出る」のであって
「出す」のではない。
矢は的に「当たる」のであって
「当てる」のではない。
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日本復活の鍵は「日本的感覚」にある
課題を立方体として見る訓練/ぼんやり考えることが道を開く/道理――新型コロナに自粛で対応した日本/可愛い――日本人の美しさの基準/内向型の謝罪、外向型の謝罪「/センスがいい」は不思議な言葉/キリスト教と八百万の神「/無理をしない科学」こそすごい「/フラスコの色が見えないと」/「形から入る」日本独自の伝統/道元の教えは発明に通じる「/納得しない自分」を残し続けたら
【主な目次】
第1章 創造性を引き出す
第2章 日本人は論理的でなくていい
第3章 日本人のフィーリングを活かす
第4章 ブレイク・スルーのために
第5章 創造性の履歴書
第6章 ノーベル賞級の先生たち
第7章 日本型破壊的イノベーションを
第8章 平均点社会からイノベーションは生まれない
論理的に言われると、間違いではないだけどイラっとするよね。
良いのよ正確だし、端的に物事が進むからね。
けれど、私が正しいですが主張し過ぎて、圧迫感が感じるだよね。
それよりも、どう相手に気持ちよく分って貰えるか共感を得るかの方が大事かだよね。
推しときます。