どうなる日本

それは、「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版です。

サクッと内容紹介

「私の死後何年かしたら、日本は中国に乗っ取られるでしょう」(百田尚樹)
なぜ、安倍政権は中国に何も言えなくなってしまったのか?
新型肺炎対策で中国を恐れ、忖度し、日本人の命を二の次にしたのは大失点だ。
政府与党は対日工作に陥落した!
米中貿易戦争で習近平が対日戦術を軟化させた結果、日本人は警戒心をなくし、危機は一層深まった。
他の著名人に先がけて中国全土からの入国停止を呼びかけていた二人による、全身全霊をかけた警鐘対談。
延期された習近平国賓招待にあくまで反対。
「『安倍総理は本心では呼びたくないのに、自民党の大勢に従って呼ばざるを得ない』と推測するむきもありますが、それこそ私に言わせれば、政権与党そのものが中国の工作に陥落した証しです」(石平)
ウシガエル国賓として自ら招き入れるとは……『カエルの楽園』でも描けなかった」(百田尚樹)
「陛下に、二十一世紀のヒトラーと握手させてしまう政治的責任を、誰が取るんですか!」(石平)

著者について
百田尚樹(ひゃくた・なおき)
1956年、大阪府生まれ。同志社大学中退。
人気番組「探偵! ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。
2006年、『永遠の0』(講談社文庫)で小説家としてデビュー。
2013年、『海賊と呼ばれた男』(講談社)で第10回本屋大賞受賞。

石平(せき・へい)
1962年中国生まれ。北京大学卒業後、88年留学のために来日。
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了後、民間研究機関に勤務。
2007年、日本に帰化
2014年、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。

 

あまりにも日本が平和ボケが浸透しているのが痛い。この本を読めば、大方分かるだろう。それと、文庫版にあたり、追加分が入っているのでお得である。

推しときます。

 

「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版

「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版