ほんとにそうなのか

それは、時間は存在しない  です。

サクッと内容紹介

 

◎イタリアで18万部発行、35か国で刊行決定の世界的ベストセラー
◎タイム誌の「ベスト10ノンフィクション」
HONZで紹介! (2019年9月5日)

時間はいつでもどこでも同じように経過するわけではなく、
過去から未来へと流れるわけでもない――。

“ホーキングの再来"と評される天才物理学者が、
本書の前半で「物理学的に時間は存在しない」
という驚くべき考察を展開する。
後半では、それにもかかわらず私たちはなぜ
時間が存在するように感じるのかを、
哲学や脳科学などの知見を援用して論じる。

詩情あふれる筆致で時間の本質を明らかにする、
独創的かつエレガントな科学エッセイ。

出版社からのコメント

【レビュー】
●きわめて独創的。現代物理学が時間に関する私たちの理解を壊滅させていく様を紹介している。――「ニューヨーク・タイムズ」紙
●わかりやすく目を見開かせてくれるとともに、われわれの時間・空間・現実の見方を覆すような読書体験をもたらす。――「タイム」誌
●時間の本質へと向かう、実に面白くて深い探求。この作品を読む人すべての想像力をとらえて離さない詩情と魅力がある。――「フィナンシャル・タイムズ」紙
スティーヴン・ホーキングの『ホーキング、宇宙を語る』以来、これほどみごとに物理学と哲学とを融合した著作はない。――「ガーディアン」紙

 

時間の概念が覆されるかどうかは分からないが、もしほんとなら、どうやって時間の代わりに何が存在するのかが疑問なんだよね。

時間は、生きる賞味期限だと思う時があるが、そうではなくなるのかな。

推しときます。

 

時間は存在しない

時間は存在しない